マスター・オブ・シャドウ新パック考察!MASTERS OF SHADOW【遊戯王デュエルリンクス】【Yu-Gi-Oh!Duel Links】
目次
あいさつ
アイエエエ!?ニンジャ!?ニンジャナンデ!?
ドーモ、がりす。です
新パックがきた!?と思ったらニンジャが来た!
ニンジャ殺すべし!
いやそっちはニンジャスレイヤーだ!
今回来たのはニンジャマスターだ!
ってことで忍者、幻奏、ワームが来てます!
さっそく「マスター・オブ・シャドウ MASTERS OF SHADOW」
見ていきましょう(。-`ω-)!
いつも通り気になるところをかいつまんで紹介していきます。
カード名をクリックすると遊戯王wikiに飛びます。
※ミス等ありましたら教えてくださると助かります。
(表記:NS→通常召喚、SS→特殊召喚、EF→効果発動)
MASTERS OF SHADOW
《忍者マスター HANZO》
召喚→忍法サーチ
反転召喚・特殊召喚→忍者サーチ
を行います。
忍者といえば一昔前に流行りましたよね。
ここに《成金忍者》(第8弾メインUR)というカードがあります。
このカードから、罠カードをコストにHANZOをssしてHANZOの効果で忍者をサーチ…といったことが出来ます。
召喚した時にサーチしてくる忍法カードは、《忍法 超変化の術》
忍者と相手モンスターをコストに、ドラゴン族・恐竜族・海竜族をデッキからssします。
肝心なのは何に変化するか?ですが、HANZOが闇属性、成金忍者が光属性なので《ライトパルサー・ドラゴン》(第24弾メインSR)が相性良いと思います。
打点は少し低めですが、光属性と闇属性をコストに自身を蘇生することができ、また、ドラゴン族で固めておけば上級闇属性ドラゴンも蘇生できます。
白黒忍者ってOCGでも流行りましたよね。
《古神ハストール》
個人的に一番アタリだと思っているカードです。
レベル4の汎用シンクロで、まず墓地へ送られると攻撃及び効果無効の装備カードとなって相手に貼り付きます。寄生虫みたいですね。そしてこのカードを剥がそうとすると今度はそのモンスターのコントロールをパクります。やっぱ寄生虫じゃん!爬虫類族だし…
星4シンクロにしては2300と高めで絶妙です。相性の良いスキルはやっぱり墓地より芽吹くものでしょう。
墓地より芽吹くもの |
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自分の墓地に「ダーク・ヴァージャー」が1枚置かれた状態でデュエルが開始される。 |
星2植物チューナー1枚からこのカードをシンクロ召喚することが出来ますね。とても面白いカードで、環境に顔出してもおかしくないんじゃないかなという性能を持ってると思います。
《ミラクルシンクロフュージョン》
上記の墓地より芽吹くもの関連でこのカードも考察!
ミラクルシンクロフュージョンはSモンスターを素材に持つ融合モンスターを融合召喚するという少し変わった融合カードです。墓地融合もできるのでかなり融通は利きますね。
出してくるのは、《ナチュル・ガイアストライオ》と《ゴヨウ・エンペラー》
どちらも高打点で強力な効果があります。なんでこのカードなのかというと、「墓地より芽吹くもの」です。
みなさん、《ゴヨウ・ディフェンダー》って知ってますか?
簡単に説明すると、フィールドにこのカードだけなら同名カードをEXデッキから読んでこれるというカードなんですが、このカードってレベル3ですよね。「墓地より芽吹くもの」で簡単に出せます。《スポーア》(第24弾メインSR)とか《アロマセラフィ-アンゼリカ》(トレーダー)を使うといいでしょう。このカードがS召喚できればゴヨウディフェンダーが2体になります。ゴヨウディフェンダーは戦士族・地属性・Sモンスターでしたね?
そう!《ナチュル・ガイアストライオ》と《ゴヨウ・エンペラー》の融合素材はどちらもゴヨウディフェンダーに当てはまるんですよ。すごくね?
ミラクルシンクロフュージョンはフュージョン通常魔法なのでもちろん《竜魔導の守護者》(儀式マジシャンストラク)や《シンクロ・フュージョニスト》(第25弾メインN)からサーチできます。
いやー墓地より芽吹くもの万能すぎます…このスキルの価値はこのパックでより一層上がったと思います。
《竜嵐還帰》
汎用帰還罠カードという事で取り上げました。
蘇生制限に引っ掛からなければ持ち主の縛りなく帰還できるため、幅広く使えそうです。また、実質「除外から手札に戻す」カードとしても使えます。
メタファイズ・サンダー・ドラゴン・不知火・クリストロン・ヴァンパイア・武神とかとか。除外が苦手なデッキとかに忍ばせておいても面白いかもしれませんね。
《ワーム・ゼクス》
やっとゼクスヤガンが来ましたね。ちょっと遅かった感はある。
《ワーム・ゼクス》で《ワーム・ヤガン》を墓地へ→ヤガンを裏で特殊召喚→《W星雲隕石》(第12弾ミニSR)をセット…とすることで、相手ターンにバウンスとドロー、デッキからの特殊召喚が可能です。
先行でこの布陣が構えられるなら強いですね。ただ、今の環境で勝てるかといったら正直微妙な気はします。どっちかっていうと、ゼクスの墓地肥やし効果をうまく使って別のギミックとのコンボで使えればいいのかなと思います。
《独奏の第1楽章》
ノーコストでデッキから任意の下級幻奏を特殊召喚できます。
幻奏は融合テーマで、見た目の可愛さ以上には脳筋です笑
《幻奏の華歌聖ブルーム・プリマ》の二回攻撃とか…プルガトリオを連想させますね。
ですので、戦い方的には後攻ワンキルになるんじゃないかと予想します。現環境においてこのプールであると若干力不足だと思います。
《幻奏の音姫マイスタリン・シューベルト》の墓地除外効果が環境テーマに刺さるのであれば、環境入りも見えるでしょう。天使族テーマなので宣告者とかでパーミッション寄りに戦ってみても面白そうです。
あとは《幻奏の音女セレナ》が天使族の2体分のコストとして使えるので第1楽章からアドバンス召喚を狙ってみてもいいですね。
第1楽章は出張で使われるかもしれません。
おわりに
今回のパック紹介はこんな感じです!
アイエエエエ!?ってカードはなかった印象です。
(忍殺ネタわかる人がどれだけいるのか…)
個人的には、今後、墓地より芽吹くものが規制されないかが心配です。こういうスキルでコンボできるのがリンクスのいいところだと私は思ってます。
以上、がりす。の新パック気になるカード考察&紹介でした!(*^_^*)/
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