迷宮作成の可能性について考察してみる。【遊戯王 デュエルリンクス】【Yu-Gi-Oh! Duel Links】
目次
あいさつ
おはよう!こんにちは!こんばんは!がりす。です!
デュエルリンクスについての記事になります!
みなさん、「サイバー流奥義」というスキルをご存知でしょうか。ライフが3000を下回ると発動できて4000を下回ったライフ1000につき1体の「プロト・サイバー・ドラゴン」を呼び出すというスキルですが、その容易な発動条件と汎用性の高い用途方法により猛威を振るっていましたが、2018/10/19~のアップデートにより、そのスキルは融合召喚に限定されるという形で弱体化を受けました。
その実は、スキル出だしたプロトサイバーを、アドバンス召喚やカード発動のためのコスト、融合召喚はもちろんシンクロ召喚の素材、攻撃力を補うためだったり、防御のための壁役などに使われていました。これらのことがしにくくなった今注目したいスキルがあります。それが、「迷宮作成」です!
迷宮作成とは
「迷宮作成」とはどのようなものかというと、
手札2枚をデッキに戻して発動できる。
「迷宮壁ーラビリンス・ウォールー」を自分フィールドに作り出す。
このスキルはデュエル中に1度しか使用できない。
という迷宮兄弟の固有スキルです。
似たようなものに、武藤遊戯の固有スキル「沈黙の決闘者」
1ターンに1度、自分のライフポイントが1800減る毎に使用できる。自分は手札1枚をデッキに戻し、「サイレント・マジシャンLV4」1体をデッキからフィールドに出す。
がありますが、これとの差別化として、 迷宮作成はデッキにカードを入れなくてよいという点があります。
沈黙の決闘者は、使う上で必ずデッキにサイレントマジシャンを入れなくてはいけないですが、迷宮作成は手札2枚を戻すことができれば無条件でデッキ外からラビリンスウォールを出すことができます。
アドバンス召喚に使える
以前のサイバー流奥義と同様、アドバンス召喚のためにリリースできます!
スキル発動のために2枚手札をくいますが、レベル5・6の上級モンスターならラビリンスウォールをリリースすることで即座に召喚できます。
U.A.などでサイバー流奥義がリリース元として使われていたので、迷宮作成が代わりとして使えるかと思います!陽炎獣を召喚してみてもいいですね!
シンクロ召喚の素材になる
これが今最も注目できる使い方になると思います!
チューナーを出せれば、即座にシンクロ召喚可能です!
例として、ラビリンスウォールはレベル5ですので、レベル3チューナーの「ジェネクス・コントローラー」がいれば、レベル5+レベル3=レベル8でレベル8のシンクロモンスター、スターダスト・ドラゴンなどが特殊召喚できたりします!
レベル5迷宮壁ーラビリンス・ウォールーに、
レベル3ジェネクス・コントローラーをチューニング!
集いし願いが新たに輝く星となる。光さす道となれ!シンクロ召喚!飛翔せよ、スターダスト・ドラゴン!
チューナーにはレベル1~4が出しやすいので、それぞれレベル6~9のシンクロモンスターをシンクロ召喚できるかと思います!シンクロ素材になることで効果を発動するチューナーは意外と多く存在するので実装が待ち遠しいですね!
融合召喚の素材になる
融合モンスターには、素材に通常モンスターを指定するモンスターもいます。今後実装されるのであれば、これらの融合素材として使えるかと思います!
カードのコストにできる
一番簡単な用途方法ですね!
通常モンスターであることを生かして、「馬の骨の対価」を使ったり。(手札2枚のわりに合うかはわかりませんけど…)
デッキにモンスターが少ないけどコストがほしいとき。デッキの上級モンスターを出したいときの「モンスターゲート」のコストなんかに使ったら面白いと思います!
手札をデッキに戻せる
一見、手札を2枚戻すという条件、デメリットに見えがちですが、「サンダー・ドラゴン」のように、手札にダブると機能しないカードやデッキにあるとよいカードなんかは逆にメリットになったりもします。
手札4枚のうち、2枚がサンダードラゴンだったら、サンダードラゴン1枚と他1枚を戻し、ラビリンスウォールを出す。その後、サンダードラゴンの効果でデッキから2枚の同名カードをサーチ。なんて具合に無駄をなくすことができます。
モンスターゲートであれば、手札の上級モンスターを戻してラビリンスウォールを出す。ラビリンスウォールをコストにモンスターゲート発動。デッキに戻した上級モンスターを特殊召喚!ってコンボが可能。
壁にする
単純に壁にするのもありですね!守備力3000もあるのでピンチの時に役に立ってくれるでしょう。レジェンド周回などでも一役買ってくれます。
おわりに
いかがでしょうか。新たなコンボは思いつきましたか?
新しく迷宮作成の使い方を思いついたら随時追記のほうしていきたいと思います。
サイバー流奥義はとても使いやすかったスキルでしたが、迷宮作成もこれから重宝されるかもしれませんね!みなさんのアイデアの手助けとなれたら幸いです。
参考になったら、是非、読者になったりフォロー・拡散・引用してくれると嬉しいです!