ウィッチズ・ソーサリー新パック考察!WITCH'S SORCERY【遊戯王デュエルリンクス】【Yu-Gi-Oh!Duel Links】
目次
あいさつ
ドーモ、がりす。です
久しぶりの投稿になります、よろしくお願いします。
皆さんKCGTお疲れさまでした!今回の2ndステージ参加者(DP約1000以上の人たち)は11万人以上が参加していたそうです。すごいですね!
もちろん私も走りました。結果は出ませんでしたが…w
KCレポートが来たら、KCGTのまとめ記事でも書くことにします(*‘∀‘)
さて、
新パックが来ました!今回はメインBOXです。
【予告:第28弾メインBOX】
— 【公式】遊戯王 デュエルリンクス (@YuGiOh_DL_INFO) 2020年6月16日
「ウィッチズ・ソーサリー」が6月18日(木)より配信予定!
「竜騎士ブラック・マジシャン・ガール」「魔導法士 ジュノン」「ウィッチクラフトマスター・ヴェール」等が収録!
お楽しみに!
カードリスト→ https://t.co/pVnCj945Ky#デュエルリンクス pic.twitter.com/58sO4gmfOI
剥くか?剥かないか?⇓投票も行ってます⇓(誤字は許してください)
新パック向きますか?https://t.co/iS9q3AH4SU
— GALLIS./がりす。 (@gallis324) 2020年6月16日
今回強化されたテーマ
さっそく
「ウィッチズ・ソーサリー WITCH'S SORCERY」
見ていきましょう(。-`ω-)!
いつも通り気になるところをかいつまんで紹介していきます。
カード名をクリックすると遊戯王wikiに飛びます。
※ミス等ありましたら教えてくださると助かります。
(表記:NS→通常召喚、SS→特殊召喚、EF→効果発動、S召喚→シンクロ召喚)
WITCH'S SORCERY
www.konami.com
収録カードリストは↑↑のリンクからチェック!
ウィッチクラフト
おそらく今回の目玉であるウィッチクラフトから見ていきましょう。
絵がカワイイ…
ウィッチクラフトは名前の通り魔法使い族テーマです。


下級モンスターは《ウィッチクラフト・シュミッタ》と《ウィッチクラフト・ピットレ》が実装されます。
下級モンスターは共通効果があります。
このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度。
(1):自分・相手のメインフェイズに、このカードをリリースし、手札から魔法カード1枚を捨てて発動できる。デッキから「(同名カード)」以外の「ウィッチクラフト」モンスター1体を特殊召喚する。
(共通効果)リクルート効果
(2):墓地のこのカードを除外して発動できる。
(固有効果)墓地効果
(1)は、メイン限定ですがフリーチェーンのリクルート効果です。レベルも問わないので、いきなり上級の《ウィッチクラフトマスター・ヴェール》を呼び出すことが出来ます。非常に強力!
さらに、(1)の効果を使ったら墓地に行くので、そのまま(2)の墓地効果につなげることが出来ます。水晶機巧を見習ってほしい…(あいつらはいずれか1ターンに1度。)
さらに炎属性に水属性…プr…コky…アr…うっ頭が!
召喚獣が脳裏をよぎる。
融合素材を手札から切ることで(2)の効果につなげられちゃうんですよね…



魔法カードは3種実装。コチラも共通効果があります。
このカード名の(1)(2)の効果は1ターンに1度、いずれか1つしか使用できない。
(1):(固有効果)
(2):このカードが墓地に存在し、自分フィールドに「ウィッチクラフト」モンスターが存在する場合、自分エンドフェイズに発動できる。このカードを手札に加える。
(共通効果)墓地効果
なんと、墓地からノーコストで回収できちゃいます。
どんだけ強い笑
《ウィッチクラフト・サボタージュ》
「ウィッチクラフト」モンスター1体を蘇生
《ウィッチクラフト・コラボレーション》
「ウィッチクラフト」モンスター1体に2回攻撃
&攻撃時に相手の魔法・罠カード発動を封じる効果を付与
《ウィッチクラフト・デモンストレーション》
手札から「ウィッチクラフト」モンスター1体を特殊召喚
&自分の魔法使い族の効果発動に対する相手の効果発動を封じる
どれも強い!
特にサボタージュは死者蘇生効果なのでシンプルに強いですね。
で、肝心な上級のマスター・ヴェールはというと、
周回性能A?・可愛さA・制圧力B
(1)手札の魔法の種類だけ1000パンプ
(2)フリーチェーンで相手のモンスター効果無効
で、しかも守備力2800!硬い!見た目に寄らずに硬い!
こいつが下級のフリーチェーン効果からポンっと出てくるわけです。
フリーチェーンでモンスター効果無効と聞くと、堕天使を思い浮かべる方もいると思いますがあの強さをしってる方ならこのカードがいかに強力であるかがわかるでしょう。
あと、制圧力の高さ、リクルートのしやすさからゲート周回デッキでの活躍が見込めるのではと考えています。
個人的にはウィッチクラフトはTopTierに入るんじゃないかと思っています。
組む人はマスターヴェール2枚以上、シュミッタ3枚は欲しいですね。
捕食植物
今回強そうなテーマ2つ目。
《捕食植物キメラフレシア》
(1)の効果は自身のレベル以下のモンスターを除外する。
(2)の効果は自己強化と相手モンスターの弱体化。
(3)の効果は融合またはフュージョンをサーチする。
素材に捕食植物を指定しますが、一応自身も捕食植物なので《融合識別》でこのカードを見せて捕食植物を用意する事もできます。ですので、《融合識別》を無理なく採用できる月光/ムーンライト等ならメインデッキに捕食植物を入れずともこのカードを出せます。
そしてこいつを簡単に出せるカードがあります。
通称エリマキトカゲ《捕食植物サンデウ・キンジー》
出張性能A・汎用性C・必要性B
メインフェイズに起動効果で、このカードと手札の闇属性モンスターでキメラフレシアを簡単に出せます。キメラフレシアと共にいろんなところで出張で使われそうですね。
そしてこのサンデウキンジーをサーチできるカードもあります。
《捕食活動》 万能サーチカード!
ほかにコンボとしては、《捕食植物スキッド・ドロセーラ》をコストに《超栄養太陽》を使ってサンデウキンジーを出せば、相手のモンスターも一緒に融合できちゃいます。


サンデウキンジーは3枚、キメラフレシアは2枚以上持ってるといいかもです!
《デーモン・イーター》
セレクションのカードがようやく実装されました!
私はセレクションBOXは買ってないので、ようやく手に入ります。
場のモンスターを破壊することが出来るものはそう多くなく、なかでもデーモンイーターはモンスターであるので貴重な効果だったりします。底なしの落とし穴でフタされても破壊してこのカードを蘇生できます。
(3)の墓地効果は特に回数制限がないので無限ループとかで使えます。《ヘル・ドラゴン》と組み合わせることで、ヘルドラゴン⇔デーモンイーターの関係が成立します。(破壊と特殊召喚は同時なのでタイミングを逃さない。)
以前あったレイドデュエルとか限定的なところで使えるかも?
面白いカードなので1枚は持っておいていいかもしれませんね。
オルターガイスト
OCGでかなりの間環境を支配していたオルターガイストテーマがリンクスに来ました。実装された枚数は少ないですが1枚1枚が強いのでリンクスでも活躍はされそうだと思います。
オルターガイストは罠を駆使して決闘を優位に進めていきます。
《オルターガイスト・マリオネッター》
召喚に成功しただけでオルターガイスト罠カードをセットできる。
《オルターガイスト・カモフラージュ》なら攻撃回避が可能


《オルターガイスト・エミュレルフ》はそこまで強いカードではないですが、罠モンスターですので、マリオネッターからサーチすることで横展開することが出来ます。ルール変更で罠モンスター強くなりましたし、リンクスではそこまで悪い動きではなさそうな気がします。
今後強くなっていくであろうテーマの一つです。
SR/スピードロイド
スピードロイドモンスターはサーチ・リクルート・蘇生・レベル変動といったシンクロ召喚に必要な要素を多く持つカテゴリです。そのため互いのシナジーが強く、純構築でも十分なシンクロ召喚が可能です。
また、「ロイド」の名を含むため、ロイド関係のほとんどの効果の恩恵を受けることができる。
◆主軸となるスピードロイドモンスター



《SRダブルヨーヨー》
召喚に成功した時にレベル3以下のスピードロイド1体を蘇生できる。
《SRバンブー・ホース》
召喚に成功した時にレベル4以下のスピードロイド1体を手札から特殊召喚できる。また、墓地効果で風属性を墓地へ送ることもできるため、墓地発動効果を持つモンスターを利用しやすくなる。
《SRオハジキッド》
召喚に成功した時にお互いの墓地からチューナー1体を特殊召喚し、自身とそのチューナーで風属性シンクロモンスター1体をシンクロ召喚する効果を持つ。
◆スピードロイドチューナー


《SR赤目のダイス》
召喚・特殊召喚に成功した時に同名カード以外のスピードロイドを1~6の任意のレベルにできる。《SRダブルヨーヨー》と併用すれば、レベル2~7のシンクロ召喚が可能となるため、状況への対応力に優れている。
《SR電々大公》
《SRオハジキッド》や《ガスタの神裔 ピリカ》で蘇生すればそのままレベル6の風属性シンクロモンスターへと繋げられる。墓地で発動する効果を持つため《SRバンブー・ホース》の効果などで積極的に墓地へ送りたい。
これらのモンスターたちからシンクロモンスターのS召喚を狙っていきます!
◆HSRシンクロモンスター



《ガスタの神裔 ピリカ》や《SRオハジキッド》で《SR赤目のダイス》を蘇生してシンクロ召喚できるのが長所。
《HSRマッハゴー・イータ》
自身リリースでフィールドのモンスターのレベルを上げられるので、相手のシンクロ召喚の妨害が行える。(2)の自己再生効果は高レベルのシンクロ召喚に繋げ易く、一度展開しておけば使い回しが可能。
《HSR魔剣ダーマ》
貫通効果とバーン効果を持ち、自己再生も可能。
《SRオハジキッド》で《SR三つ目のダイス》を蘇生させた場合には優先的にシンクロ召喚したい。
《スピードリバース》
スピードロイド1体の蘇生効果と、
墓地から除外してスピードロイド1体をサルベージする効果。
両効果ともに汎用性が高いため、基本的には3積みしたいカード。
その他相性いいカード 《メガロイド都市》
効果を使用したターンは融合モンスター以外はエクストラデッキから特殊召喚できないので展開の妨げになるが、キーカードをサーチ・墓地肥やしすることが可能なので、次のターンの布石を打つことができる。
SRはシンクロデッキテーマの中ではとてもシンクロしやすいテーマだと思います。レアリティも低いので入手は簡単でしょう。複数枚揃えて組んでみていいテーマだと思います。
おわりに
いかがでしたか。注目テーマはウィッチクラフト、捕食植物、SRですかね!
今回も汎用カードがそれほど多くなかったのが残念でしたが、テーマ内で強力なカードは多そうです。再録がおおいのは気のせいでしょうか?汗
無課金の方はSRを一式そろえるくらいはしてもよさそうです。
それでは今回はここまで。
以上、がりす。の新パック気になるカード考察&紹介でした!(*^_^*)/
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