リミットレギュレーション・スキル変更のまとめ考察【遊戯王デュエルリンクス】【Yu-Gi-Oh! Duel Links】
目次
あいさつ
ドーモ、がりす。です!
今回は、リミットレギュレーションとスキルの仕様変更のお知らせが来たのでそのまとめと考察の記事となります。
スキル変更
まずはスキル変更についてです。
スキル変更アプリバージョン「Ver.4.5.0」
2020/3/18-2020/3/20頃公開予定
スキル説明文変更日
2020/3/24
墓所封印
墓地を活用するデッキに対して確実な優位性を得ることができるため、使用条件を加えて下方修正します。
次の相手ターン終了時までお互いに墓地のカードを除外できず、墓地からモンスターを特殊召喚できない。このスキルはデュエル中に1度しか使用できない。
↓
自分のライフポイントが相手より1000以上少ないときに使用できる。
次の相手ターン終了時までお互いに墓地のカードを除外できず、墓地からモンスターを特殊召喚できない。このスキルはデュエル中に1度しか使用できない。
ついに、墓所封印に規制!!
長い間何もお咎めなしだったスキルに1000コストの条件が加わりました。墓所ありきで勝っていたデッキは今一度見直す必要がありそうです。しかし、それでも1000コストと大分緩く設定されているのでコズミック1枚から気軽に発動できる点は変わりませんね。
魔導招来
他のドロースキルと比べて対象カードを限定しやすい上、強力な魔法使い族も実装されたため、スキルの使用条件下方修正します。
自分のライフポイントが1000減る毎に使用できる。ドローフェイズ時に通常のドローを行う代わりに、ランダムで魔法使い族モンスターをドローする。
↓
自分のライフポイントが1500減る毎に使用できる。ドローフェイズ時に通常のドローを行う代わりに、ランダムで魔法使い族モンスターをドローする。
コチラも、ES(エレメントセイバー)召喚獣としてアレイスターのお供だったスキルが規制。コズミック1枚からアレイスターサーチはさすがに強すぎた。まあ妥当な規制でしょう。
代償
代償を払い過ぎる決闘者が多いため使用回数を制限します。
自分のライフポイントが1000減る毎に使用できる。自分のデッキの1番上のカードを墓地へ送り、ライフポイントを300回復する。
↓
自分のライフポイントが1000減る毎に使用できる。自分のデッキの1番上のカードを墓地へ送り、ライフポイントを300回復する。
このスキルはターン中に1度、かつデュエル中に2度しか使用できない。
コチラは堕天使デッキのお供スキルですね。ターン中1回なのとデュエル中に2回までで大分規制されました。これで気軽に代償できなくなりましたね。それにしてもスキル変更の理由がパワーワードすぎるwww
魔法の使い手、罠戦術の使い手、ボクのモンスターカード
狙ったカードが初期手札に入りすぎたため、少し入り辛くします。
スキルの本文は変わらず。
魔法の使い手と罠戦術の使い手はどちらもそれぞれ魔法カードと罠カードが1枚以上確定、ボクのモンスターカードにおいては3枚モンスターカードが確定でしたから、それが下方修正されるみたいです。おそらくですが使い手は2枚目以降の確立を、ボクモンは3枚から2枚に変更といった感じになるんじゃないでしょうか。
創造者
手札に加えるカードの水準を環境に合わせ強化します。
スキルの本文は変わらず。
裏サイバー流奥義
裏サイバー流デッキの切れ味を上げるため、強化を加えます。
自分のライフポイントが1000減る毎に使用できる。
ドローフェイズに通常のドローを行うかわりに、ランダムで「サイバー・ダーク」モンスターをドローする。
↓
自分のライフポイントが1000減る毎に使用できる。
自分は手札を1枚デッキに戻し、デッキからランダムで「サイバー・ダーク」モンスター1体を手札に加える。
カモン!
キャラクターの固有スキルを使いやすくするために強化します。
自分のライフポイントが1000減る毎に使用できる。
通常ドローの代わりに自分のデッキからLv8・戦士族・闇属性のモンスターを手札に加える。
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自分のライフポイントが1000減る毎に使用できる。
自分は手札を1枚デッキに戻し、デッキからレベル8・戦士族・闇属性のモンスター1体を手札に加える。
王者の鼓動
キャラクターの固有スキルを使いやすくするために強化します。
自分フィールドに「レッド・デーモンズ・ドラゴン」が存在する時に使用できる。通常のドローの代わりにデッキ外からランダムで「クリムゾン・ヘル・セキュア」「紅蓮魔竜の壺」「クリムゾン・ヘルフレア」のいずれかのカードを手札に加える。このスキルはデュエル中に1度しか使用できない。
↓
自分フィールドに「レッド・デーモンズ・ドラゴン」が存在する時に使用できる。
自分は手札を1枚デッキに戻し、デッキ外からランダムで「クリムゾン・ヘル・セキュア」「紅蓮魔竜の壺」「クリムゾン・ヘルフレア」のいずれかのカードを手札に加える。このスキルはデュエル中に1度しか使用できない。
連動トラップ
実際のスキルの挙動に即した内容にスキルの説明文を修正します。スキルの挙動に変更はありません。
自分が罠カードを発動する度に相手ライフに200ポイントダメージをあたえる。
↓
自分が罠カードを発動する度に相手のライフポイントを200ポイント減らす。
愛を与える
実際のスキルの挙動に即した内容にスキルの説明文を修正します。スキルの挙動に変更はありません。
自分のライフポイントが2000以下の時に自分が相手のカードの効果でダメージを受けた時、相手にも同じダメージを与える。
↓
自分のライフポイントが2000以下の時に自分が相手のカードの効果でダメージを受けた時、受けたダメージの数値だけ相手のライフポイントを減らす。
リミットレギュレーション
リミットレギュレーションの変更についてです。
リミットレギュレーション適用日
2020/3/24
4月のKCカップが1stStageが3月31日からなのでその前に合わせてのリミット変更ですね。結構期間が空きますから、新パックも来てますし、調整とかする人は大変そうです。
【予告】
— 【公式】遊戯王 デュエルリンクス (@YuGiOh_DL_INFO) 2020年2月28日
リミットレギュレーションと一部スキルの変更の適用を予定しております。
なお、今回の適用より「リミット3」を導入いたします。
実施内容や日程の詳細はゲーム内のお知らせをご確認ください。
今後も皆様に楽しんで頂けるよう努めて参りますのでよろしくお願いします。#デュエルリンクス pic.twitter.com/53kRqGH95H
リミット1
隣の芝刈り
このカードをドローするだけで勝利に近づきすぎるため、制限します。
んー!芝刈りが逝ってしまったか…
芝刈り不知火デッキで愛用していたので残念です。まあ確かにこの芝刈りデッキが多用されたことで30デッキが環境を埋め尽くすほどでしたからね。しょうがないです。ただ、それだったらスキルの規制だけでも良かったのかなーとも思います。
リミット2
堕天使イシュタム
「堕天使」デッキはその攻略の難しさから環境の固定化の一因となっているため、デッキの多様化を促進する目的で「堕天使イシュタム」を制限します。
イシュタムリミット2はさすがに厳しそうです。堕天使の戒壇がすでにリミット2であることや代償の規制も相まって完全に堕天使は環境には顔を見せなくなりそうです。(以前、当ブログでも紹介していた堕天使周回デッキが死にました。長い間イベントや周回で活躍していた堕天使が使えなくなるのはつらいです…)
妖刀ー不知火
「不知火」デッキで採用できる汎用的なリミット2のカードの枚数をおさえるため、制限します。
芝刈りに続いて妖刀も規制か。20枚デッキでも妖刀は使われてましたからね。ただ1枚でも十分に動けるのでそこまでのダメージはなさそうです。
突風のオロシ
「BF」デッキの後攻時の勝率が許容できる水準を超えているため、「BF」デッキにおいて採用率の高い「BFー突風のオロシ」を制限します。
SSできるオロシが規制。後攻ワンキルがはかどっていたのは墓所封印があったからなところはありますがさらに規制。ガンダチからのワンキルは少なくなるのかとも思いますが、既にされてあるリミットの兼ね合いからガンダチメインにもなりそうな?今後の環境次第ですね。
霊使いの長老
「霊獣」デッキの驚異的な展開力を抑えるため、制限します。
長老が逝きました。今後、長老はボクモンなどのスキルで頑張って引いていきたいところ。
リミット3
霊神の聖殿
このカードとスキルで「エレメントセイバー」モンスターと「召喚師アレイスター」を揃え、融合召喚する動きを抑えるため、少しだけ規制します。
魔導招来と合わせて、エレメントセイバーカードが規制。これでES(エレメントセイバー)召喚獣は大分きつくなりましたね。
コズミック・サイクロン
採用率、勝率共に高いカードで他の魔法カードを選択する余地を狭めているため、相性の良いテーマのカードと合わせて少しだけ規制します。
ここもES召喚獣といっしょに使われていたコズミックが規制。おもに魔導招来のせいなところあるので、スキルとコズミックが両方規制で、少しだけ?とは思いました笑
リミット解除
空牙団の叡智ウィズ
現環境においては許容できる強さであると判断し規制を解除します。
ビート!ドンパ!ダイナ!がまた見れるんでしょうか。
サーバー・プチ・エンジェル
現環境においては許容できる強さであると判断し規制を解除します。
機械天使は展開力ありますから環境トップとまではいきませんが上の方にはいけるポテンシャルはあると思います。
V・HEROヴァイオン
現環境においては許容できる強さであると判断し規制を解除します。
D・HEROデッキやソリッドマンやブレイズマンを絡めたHEROデッキは今後活躍がありそうですね。展開力はかなり上がると思います。
おわりに
かなりの変更がありましたね、、、
正直驚きです。ここまでやるとは。
今後は、環境で全く規制を受けなかった「ブラック・マジシャン」をどうするかが課題ですね。
リミット適用は3月24日。私の誕生日です。素晴らしいプレゼントです。堕天使をこんな目に合わせやがって!ゆるさねぇ!リミット後が楽しみですね(*^^*)
それでは今回はここまで。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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