ガーディアン・オブ・ロック考察!GUARDIANS OF ROCK【遊戯王デュエルリンクス】【Yu-Gi-Oh!Duel Links】
目次
あいさつ
ドーモ、がりす。です!
新パックきましたね。WCSもおわり、岩石族強化を中心にアニメ遊戯王のドーマ編のカードが多いです!アニメを見ていた人向けのカードが多い印象。 6/19~配信の「ガーディアン・オブ・ロック GUARDIANS OF ROCK」考察やっていきたいと思います。
いつも通り気になるところをかいつまんで紹介していきます。
カード名をクリックすると遊戯王wikiに飛びます。
※ミス等ありましたら教えてくださると助かります。
GUARDIANS OF ROCK
《電磁石の戦士マグネット・ベルセリオン》
今回の表紙は磁石の戦士の強化。
破壊効果には回数制限もないためこいつをいかに早く出すかが重要になってきます。




このカードを出す条件として電磁石の戦士3種類を除外する必要があるので、相性のいいコンボカードとして墓地肥やしの《隣の芝刈り》がありますが、《電磁石の戦士α》《電磁石の戦士β》《電磁石の戦士γ》の三体が共通して相手ターンのエスケープ効果を持ていること、さらにそこから出せる《磁石の戦士δ》が磁石の戦士を落とせる墓地肥やし効果を持っているためそこまで墓地肥やしカードにこだわる必要はないのかなと思います。基本的にこれら2枚があれば速攻でマグネットベルセリオンが出せると思います。




また、岩石族には《怒気土器》が居るので、電磁石の戦士を状況に合わせたものに変換できます。こいつがレベル2なので、《トランスターン》《ダウンビート》が無理なく入り相性がいいです。
電磁石の戦士がエスケープがあるので《グレイモヤ不発弾》もよさそうですね!磁石は無課金でも組みやすいテーマだったので是非ともこのパックで強化したいです。
《ブロックドラゴン》
個人的要注目カード。
一見こいつ岩石族サポートに見えるが、こいつの特殊召喚には地属性であれば良いため、地属性で墓地を肥やせるデッキテーマであれば入れ得なカードです。蘇生回数にも1ターンの制限は無いです。つまり、地属性3枚あれば無限に出せる、効果破壊耐性持ち2500/3000モンスターってこと。粉砕込みで2800~3400まで打点が上がります。
ナチュル、カラクリ、ジェムナイト、スクラップ、ブンボーグ、もちろん磁石の戦士あたりのテーマで活躍が見込めるでしょう!
リンクスだと、 《コアキメイル・ウォール》《コアキメイル・サンドマン》《魔導アーマー エグゼ》あたりの自壊も防げて面白そう。
相性がいいカードとして今パックのこれらも紹介。




《リバイバルゴーレム》はデッキから墓地へ送られると特殊召喚できる。
《タックルセイダー》がデッキから墓地へ送られると相手モンスターを裏側にできる。
これにより、《岩投げアタック》がフリーチェーンのリクルートカード・壁となり、《岩投げエリア》が戦闘破壊を防ぎつつリクルートカード・壁になる。
これらの魔法罠はブロックドラゴンも落とせるので、役割を終えたリバイバルゴーレムをコストにブロックドラゴンを展開することが可能!ビートダウンデッキでも使えるし簡単な出張パーツとしても使えるのではなかろうか。
《レジェンド・オブ・ハート》
誰だ!? 我らを呼ぶのは!
深く眠りし魂を――!
呼び覚ますものは――!



「我が名はティマイオス!」
「クリティウス!」
「ヘルモス!」



我らが力、心の光とともに!
合神竜ティマイオス!
☆ジャスティス・ソード☆
学芸会!出せたら強いですよね。ロマンカードなのかな。
考えたのは、《マジカルシルクハット》で伝説の竜カードを送るなど。
クリティウスやヘルモスで出せる融合体は装備カードになる効果を持っています。特に、クリティウスで呼び出せる融合体《タイラント・バースト・ドラゴン》はコストが罠カードであるため召喚権を使わないのが魅力です。(ヘルモスも手札からいけました。)
《呪符竜》はブラック・マジシャンの専用構築になるかと思います。ティマイオスから《超魔導剣士-ブラック・パラディン》が出せるのは強いです。
すみません、このぐらいしか思いつきませんでした笑
《ガーディアン・エアトス》
このカードはコンボカードというよりは、単純なパワーカードとして活躍できそうです。OCGでは「自分の墓地にモンスターが存在しない」という条件は初手か特化したデッキ構成でない限り難しいですが、リンクスでは20枚デッキ。
初手の確立は3枚あれば先行で50%、後攻で60%あります。


それだけの確立があれば、2500打点がぽっと出てくるのは強いと思います!複数引けても強いよね。墓地にモンスターがたまらない【マドルチェ】での活躍も十分に見込めます。
《デブリ・ドラゴン》
3枚あっても損しないカード!
以下、現状リンクスで出せるシンクロモンスターです。
星5
《転生竜サンサーラ》《ラヴァルバル・ドラゴン》
星6
《C・ドラゴン》《ドラグニティナイト-ゲイボルグ》《ドラグニティナイト-ガジャルグ》《ドラグニティナイト-ヴァジュランダ》《ラヴァルバル・ドラグーン》
星7
《エンシェント・フェアリー・ドラゴン》《ブラック・ローズ・ドラゴン》《ドラグニティナイト-トライデント》
星9
《蒼眼の銀龍》
星10
《トライデント・ドラギオン》
有名なのは、《沼地の魔神王》で融合サーチ→デブリ召喚→星7シンクロという流れ。ここでブラックローズをシンクロし全破壊、その後攻めるもよし、《死魂融合》をセット沼地とデブリをコストに融合というのもできます。
他には、スキル迷宮作成(手札を二枚デッキに戻して使用できる。迷宮壁ラビリンスウォール[通常・星5・0/3000]をデッキ外から自分フィールド上に作り出す。このスキルはデュエル中に一度しか使用できない)→デブリ召喚→星9シンクロ蒼眼の銀龍。
ブンボーグやおジャマに採用し、星6や星7のシンクロを狙うのもいいですね。
《月読命》
OCG元禁止カード。
強制効果なのに注意が必要です。
スキル光と闇の交換で《沈黙の魔術師-サイレント・マジシャン》と交換するのが強いでしょう。つまり、魔導デッキで活躍しそうです。自分の《魔導書士 バテル》を裏にしたり、逆に相手のサイレントマジシャンなどを裏にできちゃいます。
光と闇の交換
効果 |
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以下のどちらかを適用できる。このスキルはターン中に1度かつデュエル中に2度しか使用できない。 ●自分の手札の闇属性モンスター1体をデッキに戻し、種族・レベルが同じで光属性のモンスター1体を手札に加える。 ●自分の手札の光属性モンスター1体をデッキに戻し、種族・レベルが同じで闇属性のモンスター1体を手札に加える。 |
トラミッド



最後にトラミッドテーマ。
トラミッドはフィールド魔法テーマになります。スキルの相性の話だけしておきます。
フィールド魔法と言えば、ルカちゃんのスキルですよね。
フィールド・チェンジ
効果 |
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自分のライフポイントが3000以下の場合に使用できる。自分は手札のフィールド魔法カード1枚を含むカード2枚までをデッキの一番下に戻し、戻した枚数分だけドローする。このスキルはデュエル中に1度しか使用できない。 |
フィールド・リターン
効果 |
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自分の墓地にフィールド魔法カードが3枚以上ある場合に使用できる。自分の墓地にあるフィールド魔法カードをランダムで1枚手札に加え、残りのフィールド魔法カードを全てデッキに戻す。このスキルはデュエル中に1度しか使用できない。 |
トラミッドはフィールド魔法を多用、どんどん張り替えるので、必然的にスキルが使いやすく、ガンガン回せると思います。
おわりに
今回のパックはこんな感じですね。
気になるカードはありましたでしょうか。私は磁石の戦士強化が来たので引きに行きたいと思います!無課金の方でもミニパックなので引きに行ってもいいかとは思います!
以上、がりす。の新パック気になるカード考察&紹介でした!(*^_^*)/
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